2008年04月29日
one-handed backhand
すっかり更新が止まっていましたがテニスはやっています。
最近はライアン一家の自宅前にある公共テニスコート(無料)で週一くらいでまぜてもらってます。
オフィス以外で絡む現地人はもっぱらこのUSTAチームメンバーたちです。現地人との繋がりを作ってくれたと言う意味でもテニスは本当に自分の人生の一部として必要だといつも思います。
ライアンの弟のロナルドは、総合力では兄に劣るものの、美しい片手バックハンドのトップスピンを持っていて、
僕と違って安定感もかなりあるので、「俺もそれ打ちたい」と先週言ってみました。
「それって、何を試そうとしてる?」と言うので、
「片手のトップスピンだよ(お前のような)」と返すと
「俺トップスピン打ってないよ」
とのご回答。
確かにガスケのようなぐりぐりじゃないけど、きれいに回転がかかってるのは何度も見ているので「打ってんじゃん。」と聞くと、
彼の中では「フラットで合わせている」という意識なんだそうです。
「だからこーんなふうに意識してこすりあげたりはしてないよ。」
「前に大きく振り出すだけ。ボールの高さ変わってもスイングラインは同じだから楽」
とラケットを振りながら解説するロン。
これはスピン好きの自分には単純かつ面白い意識改革だと思って、バックアウト覚悟で試してみたところ、
ロンと似たような軌道でしっかりとフラットドライブ気味のボールがいくらでも飛んでいきます。
しかもそれは自分が調子のいい時のスウィングとボールの軌道だと言う事にも気付きました。
これだよ。
いままでスピンにこだわりすぎて幻想を追ってたんだよ。
ありがとうロン。
後はこのバックを試合でも使えるようにして武器に兄ライアンをギタギタにしますと心に誓いました。
早速昨日のサンデーテニスでは「ミスってもいいからなるべくスライスを使わない」をテーマに試してみたんですが、
まだまだ自分を信じることが出来ず、実戦では成功率が下がってしまいました。
バックアウトを意識してしまうのか、タイミング的には間に合ってるのにのけぞるように体勢が崩れることが多く、
かすれたあたり、もしくはテープにあたることがしばしば。
苦手意識があるといつまでたってもスライスで逃げる癖が抜けないので、とにかくここしばらくは自分を信じて
アウトを恐れずに打ち続ける感覚を掴もうと思います。
学んだこと:人と話すことと、自分を信じることはどっちも重要だ。
最近はライアン一家の自宅前にある公共テニスコート(無料)で週一くらいでまぜてもらってます。
オフィス以外で絡む現地人はもっぱらこのUSTAチームメンバーたちです。現地人との繋がりを作ってくれたと言う意味でもテニスは本当に自分の人生の一部として必要だといつも思います。
ライアンの弟のロナルドは、総合力では兄に劣るものの、美しい片手バックハンドのトップスピンを持っていて、
僕と違って安定感もかなりあるので、「俺もそれ打ちたい」と先週言ってみました。
「それって、何を試そうとしてる?」と言うので、
「片手のトップスピンだよ(お前のような)」と返すと
「俺トップスピン打ってないよ」
とのご回答。
確かにガスケのようなぐりぐりじゃないけど、きれいに回転がかかってるのは何度も見ているので「打ってんじゃん。」と聞くと、
彼の中では「フラットで合わせている」という意識なんだそうです。
「だからこーんなふうに意識してこすりあげたりはしてないよ。」
「前に大きく振り出すだけ。ボールの高さ変わってもスイングラインは同じだから楽」
とラケットを振りながら解説するロン。
これはスピン好きの自分には単純かつ面白い意識改革だと思って、バックアウト覚悟で試してみたところ、
ロンと似たような軌道でしっかりとフラットドライブ気味のボールがいくらでも飛んでいきます。
しかもそれは自分が調子のいい時のスウィングとボールの軌道だと言う事にも気付きました。
これだよ。
いままでスピンにこだわりすぎて幻想を追ってたんだよ。
ありがとうロン。
後はこのバックを試合でも使えるようにして武器に兄ライアンをギタギタにしますと心に誓いました。
早速昨日のサンデーテニスでは「ミスってもいいからなるべくスライスを使わない」をテーマに試してみたんですが、
まだまだ自分を信じることが出来ず、実戦では成功率が下がってしまいました。
バックアウトを意識してしまうのか、タイミング的には間に合ってるのにのけぞるように体勢が崩れることが多く、
かすれたあたり、もしくはテープにあたることがしばしば。
苦手意識があるといつまでたってもスライスで逃げる癖が抜けないので、とにかくここしばらくは自分を信じて
アウトを恐れずに打ち続ける感覚を掴もうと思います。
学んだこと:人と話すことと、自分を信じることはどっちも重要だ。