tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

俺は理に会えるのか?アメリカ編 英語はイマイチ、でもテニスは大好きな男のNY週一テニス日記

Aak
最近の記事
US open 開幕…
08/26 10:02
Speedtrac …
08/19 05:27
リーグ戦結果
08/19 04:23
情と遠慮
07/10 06:00
マナー
06/21 03:07

one-handed backhand

すっかり更新が止まっていましたがテニスはやっています。


最近はライアン一家の自宅前にある公共テニスコート(無料)で週一くらいでまぜてもらってます。フォアハンドb

オフィス以外で絡む現地人はもっぱらこのUSTAチームメンバーたちです。現地人との繋がりを作ってくれたと言う意味でもテニスは本当に自分の人生の一部として必要だといつも思います。

ライアンの弟のロナルドは、総合力では兄に劣るものの、美しい片手バックハンドのトップスピンを持っていて、

僕と違って安定感もかなりあるので、「俺もそれ打ちたい」と先週言ってみました。


「それって、何を試そうとしてる?」と言うので、

「片手のトップスピンだよ(お前のような)」と返すと





「俺トップスピン打ってないよにっこり





とのご回答。

確かにガスケのようなぐりぐりじゃないけど、きれいに回転がかかってるのは何度も見ているので「打ってんじゃん。」と聞くと、

彼の中では「フラットで合わせている」という意識なんだそうです。



「だからこーんなふうに意識してこすりあげたりはしてないよ。」

「前に大きく振り出すだけ。ボールの高さ変わってもスイングラインは同じだから楽カンタン

とラケットを振りながら解説するロン。



これはスピン好きの自分には単純かつ面白い意識改革だと思って、バックアウト覚悟で試してみたところ、

ロンと似たような軌道でしっかりとフラットドライブ気味のボールがいくらでも飛んでいきます。

しかもそれは自分が調子のいい時のスウィングとボールの軌道だと言う事にも気付きました。



これだよ。

いままでスピンにこだわりすぎて幻想を追ってたんだよ。

ありがとうロン。



後はこのバックを試合でも使えるようにして武器に兄ライアンをギタギタにしますざまあ見ろと心に誓いました。



早速昨日のサンデーテニスでは「ミスってもいいからなるべくスライスを使わない」をテーマに試してみたんですが、

まだまだ自分を信じることが出来ず、実戦では成功率が下がってしまいました。

バックアウトを意識してしまうのか、タイミング的には間に合ってるのにのけぞるように体勢が崩れることが多く、

かすれたあたり、もしくはテープにあたることがしばしば。



苦手意識があるといつまでたってもスライスで逃げる癖が抜けないので、とにかくここしばらくは自分を信じて

アウトを恐れずに打ち続ける感覚を掴もうと思います。


学んだこと:人と話すことと、自分を信じることはどっちも重要だ。
日記 | 投稿者 Aak 03:58 | コメント(0)| トラックバック(0)
<<  2008年 4月  >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
最近のコメント
第134回 中山大障…
中山大障害 2011 12/16 16:48
第134回 中山大障…
中山大障害 2011 12/16 12:21
阪神ジュベナイルフィ…
阪神ジュベナイルフィリーズ 2011 12/02 12:06
こんな方法があった!…
グリー 11/28 17:42
第31回 ジャパンカ…
ジャパンカップ 11/19 11:44
最近のトラックバック
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。