tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

俺は理に会えるのか?アメリカ編 英語はイマイチ、でもテニスは大好きな男のNY週一テニス日記

Aak
最近の記事
US open 開幕…
08/26 10:02
Speedtrac …
08/19 05:27
リーグ戦結果
08/19 04:23
情と遠慮
07/10 06:00
マナー
06/21 03:07

マナー

3勝2敗と、プレーオフ当落線上の我チームですが、昨日の時点で4勝1敗、2位タイのBチーム(仮名)と当たりました。


ここで勝てばまだ希望は残ります。


普段はなんともないのにダッシュするとやはり左太ももが痛むので、今回はダブルスメンバーとして参加させてもらいました。


テニスをやっていると、若い人からシニアな人、マナーのいい人から悪い人まで本当にいろんな人が幅広くいます。


際どいジャッジにこだわる人や、奇声を発したりこれ見よがしのガッツポーズをして相手を威嚇する人、


日本だと軟式テニスの流れで相手のミスに「ラッキー!!ベー」と叫んでしまう人も多いですね。


今回のBチームはそういう争いを巻き起こしそうな人たちだけを抜き出したようなチーム悪だくみで、全体的に荒れました。


普通問題ある人はチームに一人か二人なんです(うちにも一人いる)が、





 ここはほぼ全員です。





100歩譲って、うちのキャプテンがメンバーを直前で変え、開始時に若干の混乱を招いたのは悪かったとしても、


ある人は、自チームの応援のためにコートの隅で試合を見ている僕(フェンスの外に立ってるだけ)を「気が散るからダメだ、出て行け不満」と言い、


そう言った本人が自分が応援する番になると「さっきのは入ってた!許せない」と試合中のコートに入ってきて怒鳴り、


またある人は僕のことを「Chineseなんとか」と言い、← 聞き取れず。雰囲気的に悪気なく冗談を言ったのは間違いないんですが、ChineseがJapaneseだったとしても人種を出すのが人間性を疑います。おじさんだったので仕方ないかもしれませんが。


またまたある人は相手にボールを渡す時に力いっぱい叩いて渡しテニスボール


唯一温厚そうに見えた相手キャプテンは、自分のメンバーが「3セットフルでやりたい」と申し出たのに、なぜかこちらのキャプテンに「何故そんなことを認めたんだ」と口論を始め、





とにかくコートの中も外も、それはもう雰囲気の悪い試合になりました下降


とりあえず応援中にコートに入ってきたアホはたまたま隣のコートでレッスンをしていたコーチに一喝され、僕は試合をこんなことで壊したくなかったので何とか平常心を保って6-2、6-4で危なげなく勝つことが出来ました。





もちろん内心はグーパンチ出しちゃう寸前ですよ許せない





力いっぱいボールを打って渡されたのなんて中学の軟式テニスのとき以来です。威嚇になると思っているのか何なのか理解できません。


アメリカ人アメリカは子ども扱いされるのが嫌いなはずなんですが、上に書いたこと全部含めて幼稚以外の何でもありません。


今回僕のペアは復帰したライアンだったのでゲームそのものはすごく快適に進められたのに、相手からはポイントのコールも、こちらに対する「ナイスショット」の声もありませんでした。


悲しい…。普通にプレーを楽しむことさえ出来ないアホの集団相手に、本当に昨日の試合はがっかりさせられました悩んじゃう


ブログも書いてみればこんなテニスの試合内容以外のことばかり。試合よりも他の印象ばかり強かったということです。


もう二度とこのチームとはやりたくないです。



チーム成績   個人成績(S:シングルス、D:ダブルス)
×2-3      ×6-7,4-6(S)
○3-2      欠場
○5-0      ○6-0,6-2(D)
○4-1      ○6-1,6-1(S)
×2-3      ○7-6,7-6(S)
○4-1      ○6-2,6-4(D)
試合レビュー | 投稿者 Aak 03:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

クレーコート(HAR-TRU)

チーム一丸となって臨んだAチーム(仮名)との試合が終わりました。


結果、2-3で惜敗…。


僕は勝ちましたがチームはこれで2敗目です。プレーオフ進出が早くも厳しくなってきました。

あちらのホームコートで、スペルが正しいかは良く分かりませんがHAR-TRUと呼ばれる緑色のクレーコートでの試合。

アメリカではとてもポピュラーですが日本ではこのサーフェスは見たことがありません。
クレーなんですが日本の運動場クレーコートや、砂入り人工芝と比べて足のスライド幅が随分少ない気がして何度かつんのめりそうになった経験があります。

普段の練習コートがハードコートということもあって、輪をかけて慣れるまで時間がかかります。



最近、ボールの回転が殺される日本の砂入り人工芝に対して否定的な意見が増えているとネットで見ましたが、確かにこちらのクレーは、

球足は遅く、トップスピンはしっかり跳ね、スライスはすべると言うかやや止まる感じの軌道になり、サーフェスの特徴がはっきり伝わってくる感じがします。

うちのチームではケビンがこのコートが大好きだと常々言っています。確かにテニスの醍醐味って感じで面白いんですが、、、




 30過ぎて3セットも走り回って打てませんやっちゃったぁ




Aチームはさすがホームコートクレイコートだけあって皆クレーになれてる感じでした。

僕の対戦相手もフォア、バックともにトップスピンの効いたよく弾む球を打ってくるタイプでなかなか攻めさせてくれません。

何度か若干浅くなったところを叩くいつもの攻めをやってみたんですが、これもサーフェスのせいか、自分がビビッてたのか、決まったと思った球にギリギリラケットが届いて返ってきますどーしよー

そうこうしているうちに徐々にミスがかさんできたので立ち位置ベースラインから大分下がった位置に変え守備的に打ち合う作戦に切り替えましたが、上手く行きました。強打にこだわってたらそのまま自滅してたと思います。

ただいつもよりも走ったせいで第2セットで左足が若干肉離れ気味になり、もつれにもつれてましたが何とか勝った、という感じです。7-6,7-6、2時間半くらい。

やっぱりさくっと終わるハードコートハードコートがいいです。「フレンチオープンのプロはしんどいだろーなー」とちょっと試合中に考えたりしました。



一点クレーのいい点として、ボールの跡がはっきり残るし、オンラインの時はバウンドが変わるので個人的には誤審の少ない比較的フェアな試合内容になりやすいと思ってたんですが、今回はうちのチームに気合が入りすぎていたせいか、他のコートではいろいろと口論が巻き起こる全体的に荒れた内容になりました。

不思議なもので先に食ってかかった方が負ける、という法則がありました。



残念だったのはクレー好きのケビンで、6-2, 4-0 (40-15)と大量リードで放ったセンターへのサーブラケット黄(とても得意)をフォルトとコールされ、競ってる展開でもないのになぜか我慢できず相手と口論そりゃないぜしてしまい、そのまま怒りで平常心を失って結局6-2, 6-7, 0-1という大逆転負け喫してしまいましたやっちゃったぁ

彼は普段とてもいいやつなんですが、弁護士という職業柄か練習でも試合中の微妙なコールにはかなり強く抗議する癖があるのが残念です。

サービスエース一本を諦めていれば彼もチームも勝てたはず、ということで本人も後で猛反省していました。聞けば試合中ずっと妙な動きや発言を繰り返してたことがケビンは気になっていたらしく、サーブの誤審(疑惑)で我慢できなくなったそうです。

まぁ次があるさ。



左足の様子がおかしいので、ジョンが帰ってくる来週は練習も試合もダブルスをやらせてもらえるようキャプテンにはお願いしてきました。

来週はネットでがんばりますパンチ

チーム成績   個人成績(S:シングルス、D:ダブルス)
×2-3      ×6-7,4-6(S)
○3-2      欠場
○5-0      ○6-0,6-2(D)
○4-1      ○6-1,6-1(S)
×2-3      ○7-6,7-6(S)
試合レビュー | 投稿者 Aak 04:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

タイブレーク

毎週火曜日が練習、木曜日が試合と言うのが今のリーグ戦のスケジュールで、明日は試合日です。


明日の相手は、去年うちの地区を余裕の一位で通過しプレーオフに進んだ強豪チームです筋肉。今シーズン一番の山場が早くもやってきました。


残念ながらものすごく出たがっていたジョンが私用で参加できず、ベストメンバーは揃わないようですが、そんなことうだうだ言ってられません。


去年は1-4での敗北でしたがダブルスは3つとも全部3セット目(10pt スーパータイブレーク)までもつれたし、勝機はあるでしょう。シングルスは僕とケビンでなんとかがんばりますパンチ


リーグ戦のルールはシングルス、ダブルスともに3セットマッチですが、3セット目は10ptタイブレーク(10pt取った方が勝ち)であることが基本となっています。本人同士の合意があればフルでの3セットマッチも認められています。


で、そのタイブレークになんと「USTA限定ルール」なるものが今年から新設されました(日本にもあるのかは不明)。


変更ポイントはチェンジコートハードコートのタイミングです。


通常は合計6の倍数ポイントとなったところでチェンジコートしますが、USTA新ルールでは「最初の一本を除いて(?)4ポイント毎」となったそうです。


あれ、最初の一ポイントが終わった時点でチェンジするんだっけ?
すみません。まだよく消化できていません。


とにかく最初の一本は置いといて、「双方が2本ずつサーブを打ったらチェンジコート」と、誰が考えたのかは知りませんが一応シンプルにしたつもりのようです。


実際にやってみると、確かに常にAさんがサーブ2本終わったらチェンジ、と、分かりやすい気もするんですが、くるくるやたらとチェンジコートしっぱなしの印象になり、結構忙しいタイブレークになります。初心者さんには分かりやすいと思いますが、皆6pt交代に慣れているので結構混乱気味の印象。


このルール、最初は10ptタイブレーク用のルールだと思っていたらノーマルの7ptタイブレークでもそのルールは適用される、と練習中にコーチ。

「フレンチオープンでそんなこと誰もやってなかったけど?」と聞くと「その通り、USTA限定ルールらしい。」と


…さすがアメリカビミョー


センチじゃなくてインチ
摂氏じゃなくて華氏
紙のサイズはA4ではなくてLetterサイズ


世界の単位を好き放題無視している国だけあります。

次はタイブレークかい不満

日本に帰ったら忘れないといけない期間限定のタイブレークルール。

タイブレークまでもつれないようにスマートに勝てれば問題ないですが、必要か?この変更。
日記 | 投稿者 Aak 03:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

リーグ戦開幕!

久々の更新ですが、ここからはマメにします。


何故ってUSTAリーグ(団体戦)が始まったからです。もう4週経ってますが。。



シングル2本、ダブルス3本の団体戦で、チームでは若いにっこり方に入る僕はシングル要員。


サンデーテニスで一緒だったケビン、ジョンと3人でシングルを担当します。


薬剤師になる勉強中のライアンも今月末に合流予定なので、そうなるとおそらくライアンと僕でダブルスを組むことが増えるんじゃないかと思います。キャプテン次第ですが。




このリーグ、サークルの団体戦みたいなもんなのですが、週に1回試合があり、11週終わった時点で上位2チームがプレーオフ進出、という結構本格的なもので、競争心を煽ります。

僕にとっては3シーズン目、去年は7勝4敗で惜しくも3位でした。9月には日本に帰るので最後のシーズンです困った

団体戦という事もあり、普段とは違う緊張感が味わえるのと、自チームの応援をしながらチームメイトと話が出来るのでこのリーグは僕のアメリカ生活を劇的に変えてくれました。人間模様も面白いので今後はそういった様子もアップしたいと思います。



今年は4週終わってチーム成績は3勝1敗。まだ先は長いですが、もう一つも落としたくない、というのがチームの雰囲気です。

僕の個人成績はシングル1勝1敗、ダブルス1勝、1欠場。
去年はシングルスで1敗しかしなかったのに、今年は怪我をしていたとは言え初戦に土をつけられましたまいったぁ


怪我を治してからは勝てているので目指すは残り全勝でがんばりますパンチ


チーム成績   個人成績(S:シングルス、D:ダブルス)
×2-3      ×6-7,4-6(S)
○3-2      欠場
○5-0      ○6-0,6-2(D)
○4-1      ○6-1,6-1(S)
試合レビュー | 投稿者 Aak 04:41 | コメント(0)| トラックバック(0)
<<  2008年 6月  >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
最近のコメント
第134回 中山大障…
中山大障害 2011 12/16 16:48
第134回 中山大障…
中山大障害 2011 12/16 12:21
阪神ジュベナイルフィ…
阪神ジュベナイルフィリーズ 2011 12/02 12:06
こんな方法があった!…
グリー 11/28 17:42
第31回 ジャパンカ…
ジャパンカップ 11/19 11:44
最近のトラックバック
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。