2008年08月19日
Speedtrac X
連続更新です。
こちらでも日本のテニス雑誌は読めるのでたまに買って読みますが、
終わりの方の広告ページに「speedtrac x」なるスピードガンの宣伝がありました。価格は29800円也。お高いです。
ふーんと思ってみてましたが、
「アメリカ製」
という文字を見て、もしかしたらこっちではもっと安いのかも、と探したところ、ありました。
134ドル。半額です
テニスプレーヤーたるもの、自分のサーブがどのくらいのスピードあるのかは興味があるところ。
嫁の居ぬ間に購入。
いいだろ別に、アメリカ土産だよ。と自分に言い聞かせます。
僕自身は高校時代に築いたダブルフォルトの山がトラウマで、「サーブは確率重視主義」なところがあるのですが、良く一緒にプレーするライアンはこれまでプレーした人の中でも相当速いサーブを持ってます。奴の速度にとても興味があった、というのも買った理由の一つです。
アメリカの通販にしてはデリバリーがとても早く、注文後2日くらいで手に入りました。大きさは思ったよりでかかったんですが、そもそも離れた位置からから見るものだから視認性を考えるとこのくらいが妥当だと後で分かりました。単2電池を入れるだけで起動準備完了です。
ほんとに動くのか半信半疑ながらもライアン宅近所のコートへ。都合よくライアンの家族とその友達エリックもコートに居ました。
スピードガンと言うのはどうも日本語で、レーダーガンと言うのが正しいらしいと会話の中から学びながら、みんなを測定へ。
km/hの方が日本人には分かりやすいんだけどここはみんなに合わせてマイル表示にします。
予想通り「俺も俺も」と皆乗ってきてくれました。
で、結果↓。
当然「イン」のサーブの最高速度です。
次男ロン:78mph(125km/h)
三男ロジャー:102mph(164km/h)
友達エリック:84mph(135km/h)
父ロジェリオ:50mph(80km/h)
僕Aak:84mph(135km/h)
長男ライアン:108mph(173km/h)
さすがライアン、速いとは思っていましたがやっぱり速いです。
フォルトでしたがラケットをピュアストツアーからピュアドラに持ち替えると、最高で111mph出てました。道具のパワーアシストは結構関係すると思ってましたが、そこまでの差はないようです。
厳然たる数字を目の前に突きつけられ、全員共通して自分のスピードは期待はずれだったという感じでした。お父さんのロジェリオにいたっては、50mphの成績に「俺テニスやめる」と言ってたし。
確かに僕も90mph位は出てるかと思ってたんですが、数字を出してみるとラケット使ってもその辺の高校野球のピッチャーより遅い、という結果です。とりあえず、ビッグサーバーにはなれないことが分かりました。
とりあえず「地元最速」となったライアンも自分の記録に不満らしく、「お前が帰るまでに115mph出す」とやる気満々です。さて壁を超えられるか?
こちらでも日本のテニス雑誌は読めるのでたまに買って読みますが、
終わりの方の広告ページに「speedtrac x」なるスピードガンの宣伝がありました。価格は29800円也。お高いです。
ふーんと思ってみてましたが、
「アメリカ製」
という文字を見て、もしかしたらこっちではもっと安いのかも、と探したところ、ありました。
134ドル。半額です
テニスプレーヤーたるもの、自分のサーブがどのくらいのスピードあるのかは興味があるところ。
嫁の居ぬ間に購入。
いいだろ別に、アメリカ土産だよ。と自分に言い聞かせます。
僕自身は高校時代に築いたダブルフォルトの山がトラウマで、「サーブは確率重視主義」なところがあるのですが、良く一緒にプレーするライアンはこれまでプレーした人の中でも相当速いサーブを持ってます。奴の速度にとても興味があった、というのも買った理由の一つです。
アメリカの通販にしてはデリバリーがとても早く、注文後2日くらいで手に入りました。大きさは思ったよりでかかったんですが、そもそも離れた位置からから見るものだから視認性を考えるとこのくらいが妥当だと後で分かりました。単2電池を入れるだけで起動準備完了です。
ほんとに動くのか半信半疑ながらもライアン宅近所のコートへ。都合よくライアンの家族とその友達エリックもコートに居ました。
スピードガンと言うのはどうも日本語で、レーダーガンと言うのが正しいらしいと会話の中から学びながら、みんなを測定へ。
km/hの方が日本人には分かりやすいんだけどここはみんなに合わせてマイル表示にします。
予想通り「俺も俺も」と皆乗ってきてくれました。
で、結果↓。
当然「イン」のサーブの最高速度です。
次男ロン:78mph(125km/h)
三男ロジャー:102mph(164km/h)
友達エリック:84mph(135km/h)
父ロジェリオ:50mph(80km/h)
僕Aak:84mph(135km/h)
長男ライアン:108mph(173km/h)
さすがライアン、速いとは思っていましたがやっぱり速いです。
フォルトでしたがラケットをピュアストツアーからピュアドラに持ち替えると、最高で111mph出てました。道具のパワーアシストは結構関係すると思ってましたが、そこまでの差はないようです。
厳然たる数字を目の前に突きつけられ、全員共通して自分のスピードは期待はずれだったという感じでした。お父さんのロジェリオにいたっては、50mphの成績に「俺テニスやめる」と言ってたし。
確かに僕も90mph位は出てるかと思ってたんですが、数字を出してみるとラケット使ってもその辺の高校野球のピッチャーより遅い、という結果です。とりあえず、ビッグサーバーにはなれないことが分かりました。
とりあえず「地元最速」となったライアンも自分の記録に不満らしく、「お前が帰るまでに115mph出す」とやる気満々です。さて壁を超えられるか?
2007年12月06日
買ってしまった
昨日こんなものが出たことを知り、買ってしまいました。。。
限定USAデ杯カラー。
ロディックもブレークも好きじゃないんだけど。
顔も思いっきり日本人なんだけど。
一応住んでる時にアメリカがデビスカップ優勝した記念に・・・
次のテニスで履こう。
限定USAデ杯カラー。
ロディックもブレークも好きじゃないんだけど。
顔も思いっきり日本人なんだけど。
一応住んでる時にアメリカがデビスカップ優勝した記念に・・・
次のテニスで履こう。
2007年11月16日
ミーハーを考える
サンデーテニスのメンバーは、下は16歳、上は55歳オーバーまでいろいろいます(16歳は一人だけずば抜けて年下ですが)。
その中でまぁいわゆる中年世代、40歳中盤くらいのリックおじさん。
英語の発音からもおそらくスペイン語圏の方だと想像できますが、ファッションからして間違いないでしょう。
基本ノースリーブ(tatooあり)
基本NIKE
コーディネートによって靴も変更
モヤかナダルです。かなりの凝り性です。
サンデーテニスにはもう一人似たような趣味の人 - つまり私ですが - がいるので、
この二人がダブルスなんかを組まされると、妙なノースリ多国籍軍の完成です。
先週初めてペアにさせられてちょっと気まずかったのは否めません
でもいいんです。テニスウェアであれば好きな格好すれば。
僕はラケットは慎重に選ぶ方ですが(ヘッドからバボラに変えた時は勇気が必要だった)、
例えばフェデラーモデルのラケットをフェデラーとは程遠い人が使っていてもそれは全然OKだと思います。
それでテニスやる気が沸けばそれだけで十分でしょう。
そんな僕ですが、ちょうどUSオープンの頃偶然靴屋で見つけて衝動買いしたものがこれ↓。
94年のUSオープンでアガシが優勝した時に履いていた「エア・フレア」。
アメリカで復刻です。しかも安い。
オリジナル発売当時高校生だった僕は、当時の高校テニスのルールで白を基調としたウェアしか着用を認められなかったため、
当時衝撃的だったこの宇宙船みたいな白黒カラーは買えませんでした。
そんな思い出の品、見た瞬間、試着→購入。
そしてUSオープン観戦に履いていき、敷地内のNIKEショップの店員に「スゴイ」と褒められ上機嫌でした。
もちろんテニスシューズですので、サンデーテニスでもデビュー。
この靴はなかなか人とかぶらないだろうと、意気揚々と練習試合に臨みます。
結果、
小指がなくなったかと思った。。。
いや、悪くはない。悪くはないんですが、やはり14年前の靴なので、今の靴ほど軽くもなければ、アッパーで皮が縫い合わさっているので
激しく動くと縫い目が小指に当たるんです。
プレーできないほどではないものの、脱いだ時に感じる「おおぅ・・・。」という開放感や、帰宅後の足の疲れ方から、足に無理がかかっていることを実感。
試しにいつも履いている「エアマックスブリーズ3」を履いてみると、その軽さと、屈曲性に感動しました。
靴ってデザイン以外気にしたことなかったんだけど着実に進化してるんですね。
学んだこと:ミーハーは、プレーや体に支障の出ない程度にしましょう。
その中でまぁいわゆる中年世代、40歳中盤くらいのリックおじさん。
英語の発音からもおそらくスペイン語圏の方だと想像できますが、ファッションからして間違いないでしょう。
基本ノースリーブ(tatooあり)
基本NIKE
コーディネートによって靴も変更
モヤかナダルです。かなりの凝り性です。
サンデーテニスにはもう一人似たような趣味の人 - つまり私ですが - がいるので、
この二人がダブルスなんかを組まされると、妙なノースリ多国籍軍の完成です。
先週初めてペアにさせられてちょっと気まずかったのは否めません
でもいいんです。テニスウェアであれば好きな格好すれば。
僕はラケットは慎重に選ぶ方ですが(ヘッドからバボラに変えた時は勇気が必要だった)、
例えばフェデラーモデルのラケットをフェデラーとは程遠い人が使っていてもそれは全然OKだと思います。
それでテニスやる気が沸けばそれだけで十分でしょう。
そんな僕ですが、ちょうどUSオープンの頃偶然靴屋で見つけて衝動買いしたものがこれ↓。
94年のUSオープンでアガシが優勝した時に履いていた「エア・フレア」。
アメリカで復刻です。しかも安い。
オリジナル発売当時高校生だった僕は、当時の高校テニスのルールで白を基調としたウェアしか着用を認められなかったため、
当時衝撃的だったこの宇宙船みたいな白黒カラーは買えませんでした。
そんな思い出の品、見た瞬間、試着→購入。
そしてUSオープン観戦に履いていき、敷地内のNIKEショップの店員に「スゴイ」と褒められ上機嫌でした。
もちろんテニスシューズですので、サンデーテニスでもデビュー。
この靴はなかなか人とかぶらないだろうと、意気揚々と練習試合に臨みます。
結果、
小指がなくなったかと思った。。。
いや、悪くはない。悪くはないんですが、やはり14年前の靴なので、今の靴ほど軽くもなければ、アッパーで皮が縫い合わさっているので
激しく動くと縫い目が小指に当たるんです。
プレーできないほどではないものの、脱いだ時に感じる「おおぅ・・・。」という開放感や、帰宅後の足の疲れ方から、足に無理がかかっていることを実感。
試しにいつも履いている「エアマックスブリーズ3」を履いてみると、その軽さと、屈曲性に感動しました。
靴ってデザイン以外気にしたことなかったんだけど着実に進化してるんですね。
学んだこと:ミーハーは、プレーや体に支障の出ない程度にしましょう。