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俺は理に会えるのか?アメリカ編 英語はイマイチ、でもテニスは大好きな男のNY週一テニス日記

Aak
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Speedtrac X

連続更新です。

こちらでも日本のテニス雑誌は読めるのでたまに買って読みますが、


終わりの方の広告ページに「speedtrac x」なるスピードガンの宣伝がありました。価格は29800円也。お高いです。


ふーんと思ってみてましたが、


「アメリカ製」


という文字を見て、もしかしたらこっちではもっと安いのかも、と探したところ、ありました。


134ドル。半額ですピース


テニスプレーヤーたるもの、自分のサーブがどのくらいのスピードあるのかは興味があるところ。




嫁の居ぬ間に購入キラキラ





speedtracx


いいだろ別に、アメリカ土産だよ。と自分に言い聞かせます。


僕自身は高校時代に築いたダブルフォルトの山がトラウマで、「サーブは確率重視主義」なところがあるのですが、良く一緒にプレーするライアンはこれまでプレーした人の中でも相当速いサーブを持ってます。奴の速度にとても興味があった、というのも買った理由の一つです。


アメリカの通販にしてはデリバリーがとても早く、注文後2日くらいで手に入りました。大きさは思ったよりでかかったんですが、そもそも離れた位置からから見るものだから視認性を考えるとこのくらいが妥当だと後で分かりました。単2電池を入れるだけで起動準備完了です。


ほんとに動くのか半信半疑ながらもライアン宅近所のコートへ。都合よくライアンの家族とその友達エリックもコートに居ました。


スピードガンと言うのはどうも日本語で、レーダーガンと言うのが正しいらしいと会話の中から学びながら、みんなを測定へ。

km/hの方が日本人には分かりやすいんだけどここはみんなに合わせてマイル表示にします。


予想通り「俺も俺も」と皆乗ってきてくれました。


で、結果↓。
当然「イン」のサーブの最高速度です。


次男ロン:78mph(125km/h)
三男ロジャー:102mph(164km/h)
友達エリック:84mph(135km/h)
父ロジェリオ:50mph(80km/h)
僕Aak:84mph(135km/h)
長男ライアン:108mph(173km/h)


さすがライアン、速いとは思っていましたがやっぱり速いです筋肉

フォルトでしたがラケットをピュアストツアーからピュアドラに持ち替えると、最高で111mph出てました。道具のパワーアシストは結構関係すると思ってましたが、そこまでの差はないようです。


厳然たる数字を目の前に突きつけられ、全員共通して自分のスピードは期待はずれだったという感じでした。お父さんのロジェリオにいたっては、50mphの成績に「俺テニスやめる」と言ってたし。


確かに僕も90mph位は出てるかと思ってたんですが、数字を出してみるとラケット使ってもその辺の高校野球のピッチャーより遅い、という結果です。とりあえず、ビッグサーバーにはなれないことが分かりました。


とりあえず「地元最速」となったライアンも自分の記録に不満らしく、「お前が帰るまでに115mph出す」とやる気満々です。さて壁を超えられるか?
テニス用品 | 投稿者 Aak 05:27 | コメント(0) | トラックバック(0)

リーグ戦結果

嫁さんの帰国準備なんかで更新がとても遅れました。


さて、とうに出ていたリーグ戦の結果です。








結果:3位(8勝2敗)









チーム成績   個人成績(S:シングルス、D:ダブルス)
×2-3      ×6-7,4-6(S)
○3-2      欠場
○5-0      ○6-0,6-2(D)
○4-1      ○6-1,6-1(S)
×2-3      ○7-6,7-6(S)
○4-1      ○6-2,6-4(D)
○5-0      ○6-2,7-5(S)
○4-1      ○4-6,6-2,1-0 (D)
○3-2      ×1-6,0-6(D)
○4-1      ×3-6,4-6 (S)


個人的には最後の2戦はひどかったですが、チームは当初の目標だったプレーオフ進出ラインである2敗を最後までキープしました。



・・・しましたが、同じく2敗で並んだチームに勝敗数の差でプレーオフの座を奪われてしまいました。

このチーム、いつか書いたマナーの悪いチームで、この後プレーオフでは一回戦で敗退したそうです。うちが出たかった。。



とにもかくにもこれをもって僕のUSTAリーグ挑戦は幕を閉じました。


思えば一年目は言葉の壁に緊張しすぎてそこからアンフォースドエラーの山を築き、「不安定なプレーヤー」のレッテルを貼られましたが、コミュニケーションがとれるようになってきた2年目、3年目は随分試合にも慣れて、楽しむことが出来ました。


日本でもアメリカでも同じレベルのテニス仲間、というのを身内の中で探すのは結構困難なようで、メンバーはそれぞれ近所にいるチームメイトと今も打っているようです。


僕もちょうどライアンが近所に住んでいて、フリーのコートも近くにあるので週1,2回一緒に打ってます。


後一ヶ月で帰国ですが、好きな時に身近な相手とテニスが出来るという環境、日本でも持てたらいいなぁ。
試合レビュー | 投稿者 Aak 04:23 | コメント(0) | トラックバック(0)
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