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俺は理に会えるのか?アメリカ編 英語はイマイチ、でもテニスは大好きな男のNY週一テニス日記

Aak
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時間を奪う

テニス用語としてシコラーという言葉がすっかり定着しているようですが、あまりこの響きが好きではないので僕は使いません。

昨日対戦したアーニーおじさん。

これが典型的な繋いでくるタイプで、久々のゆるーいペースの試合に苦労しました。




もーね、結構追い込んでるつもりでも、ぜんっぶロブ気味のボールがベースライン付近に落ちてきます。




1セット目は6-3で奪いましたが、2セット目になると、明らかに強打の数が多い自分の方がバテてきます。

ミスがかさみ、時間で切られた時点で1ブレークを許して2-4になっていました。



アガシに憧れた事もあり、僕の得意なショットは大抵の人と同じフォアハンドですが、

所詮は素人ですから、ベースライン後方からではウィナーを奪うにも無理があります。

全く攻めてこないプレースタイルを相手に、2セット目以降徐々にミスが増え、息が上がってくる様は、

蟻地獄の蟻。



うちで一番強いジョンとやる時の方が、ウィナーは多いし、ミスも少ないし、そもそもこんなに疲れません。



なぜ?



答えは簡単でやっぱり相手に時間を与えすぎなんでしょう。

ジョンはかなりの強打者なので奴の球を打ち返すだけでも結構なスピードのラリーになります。その中でちょこっとコースやリズムに変化がつけられるとかなり効きます。

でもアーニーはとにかくムーンボール連発の為、相手の力は利用できません。

例え一球押し込めても、ムーンボールが上がっている間に体勢を立て直してしまいます。

かなり走らせてもそれが持続できる、体力あってのプレースタイルなのかもしれませんが。





強打一辺倒のテニスは随分前に卒業してますので、相手の時間を削る次の手段は当然ネットプレー、というのは試合中も頭の中では分かってましたが、

でも元々あまり得意じゃないのに加えて、ストロークも調子が悪いわけじゃなかったのでネットへ気持ちの切り替えが出来ず、上手く出られなかったのが反省点。

速いパスが来るわけじゃないのでもっといっぱい出てみれば楽に進められたはずだったのに。。。

未熟撃沈

あと最初はよかったんですが疲労が溜まるにしたがって、ラケットを腕力で振っていた気もします。

これはもう理にかなった体の動きから完全に遠ざかってます。余計疲れる。



とまぁスコアよりも内容がいろいろと考えさせられるシングルスでした。

とりあえず次の試合のダブルスで、しっかりボレーは練習させていただきました。



本日学んだことラケット青:ストロークに自信があってもネットプレーは混ぜましょう。
試合レビュー | 投稿者 Aak 03:57 | コメント(0) | トラックバック(0)
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