2007年11月20日
横文字に油断することなかれ
昨日はシングルスはなく、2試合とも苦手のダブルスに割り振られました。
「俺はベースラインプレーヤーだからシングルス向き。」というのは、ネットプレーが苦手な人の言い訳だと思ってますので、ダブルスやる時はサーブとネットが上手くできるよう集中します。
やっぱりダブルスと言えばチームワーク。コミュニケーションです。
仕事では何とかなりますが、とても英語が得意とはいえない僕は、テニスコート上での会話はかなり苦手です(コートサイドでは好き)。
今でこそ慣れたものの、最初に一番困ったのがテニス用語の違いでした。
なので今日は用語特集です。
まずはコール編。
・「フォルト」「アウト」のコールは一律「NO」。
人によっては「deep」「long」「wide」などなどアウトの種類によってコールを変える人もいます。
・「アドバンテージサーバー/レシーバー」は「AD in/out」。
これは最初自分がサーバーの時困りました。「エディ」「エダゥ」みたいに聞こえるし、どうやっても「アドバンテージサーバー」に近い言葉に結びつかない。
当時まだ慣れてなかったチームメイトに後から恐る恐る聞くと、「ADはアドバンテージの省略形で、in/outはサーブを入れる側かどうかってこと。まぁLazyなアメリカ式かもね」
という説明がありました。サーバーはサーブを入れる方だから「in」か・・・。ととりあえず納得。
・ポイントのカウント方法
きっちり「フィフティーン-ラブ」なんて言ってくれる人もいますが、大概省略されます。
15-30 → five thirty
30-15 → thirty five
0-15 → love five
とまぁ、「30-15」なんかは思いっきり「35」に聞こえたりします。
伝わればいいじゃん、ということで言いやすい言い方を選ぶようです。アメリカ人らしいといえばらしい。
もちろんコールに関しては日本でやるとおりのコールで確実に通じます。「デュースアゲイン」ってのは日本独自な気もしますが・・・。
知っとくと楽かなと思うのはコール以外の用語でしょうか。アメリカ以外では通じないかもしれませんが。
・「センター」は「middle」もしくは「down the middle」。
・「down the line」は日本でも使いますが、逆に「ストレート」という言葉は聞いたことがありません。
・ダブルスで左右を交代する時の「チェンジ」は「Switch」と言わないと通じません。
・アウトボールを触るな、という意味の掛け声は、「let it go」「bounce it」「let it bounce」。日本では昔「ウォッチ」と言ってましたが今もそうなんでしょうか・・・。
・サービスキープは「hold」、ブレークはそのまま「break」
他にもいろいろと聞きなれない言葉が飛び交います。
「(後衛が短いロブあげちゃったから)下がれ!」という局面で「Back up!」と言われることがありますが、これはもういまだにピンと来ません
今年の春にダブルスの試合をやった時に僕が「Back up!」にあまりにも反応しなかった為、パートナーが「Back up Back up Back up!!!!」と叫び続けて相手からクレームをもらいました。
相手にしてみればスマッシュの体勢ですからそりゃ気が散りますよね。パートナーともども平謝りしました
「シュークリーム」や「マロン」がアメリカでは通じないのと同じで、テニス用語も横文字が全部アメリカで通用すると思うことなかれ。ですね。
「俺はベースラインプレーヤーだからシングルス向き。」というのは、ネットプレーが苦手な人の言い訳だと思ってますので、ダブルスやる時はサーブとネットが上手くできるよう集中します。
やっぱりダブルスと言えばチームワーク。コミュニケーションです。
仕事では何とかなりますが、とても英語が得意とはいえない僕は、テニスコート上での会話はかなり苦手です(コートサイドでは好き)。
今でこそ慣れたものの、最初に一番困ったのがテニス用語の違いでした。
なので今日は用語特集です。
まずはコール編。
・「フォルト」「アウト」のコールは一律「NO」。
人によっては「deep」「long」「wide」などなどアウトの種類によってコールを変える人もいます。
・「アドバンテージサーバー/レシーバー」は「AD in/out」。
これは最初自分がサーバーの時困りました。「エディ」「エダゥ」みたいに聞こえるし、どうやっても「アドバンテージサーバー」に近い言葉に結びつかない。
当時まだ慣れてなかったチームメイトに後から恐る恐る聞くと、「ADはアドバンテージの省略形で、in/outはサーブを入れる側かどうかってこと。まぁLazyなアメリカ式かもね」
という説明がありました。サーバーはサーブを入れる方だから「in」か・・・。ととりあえず納得。
・ポイントのカウント方法
きっちり「フィフティーン-ラブ」なんて言ってくれる人もいますが、大概省略されます。
15-30 → five thirty
30-15 → thirty five
0-15 → love five
とまぁ、「30-15」なんかは思いっきり「35」に聞こえたりします。
伝わればいいじゃん、ということで言いやすい言い方を選ぶようです。アメリカ人らしいといえばらしい。
もちろんコールに関しては日本でやるとおりのコールで確実に通じます。「デュースアゲイン」ってのは日本独自な気もしますが・・・。
知っとくと楽かなと思うのはコール以外の用語でしょうか。アメリカ以外では通じないかもしれませんが。
・「センター」は「middle」もしくは「down the middle」。
・「down the line」は日本でも使いますが、逆に「ストレート」という言葉は聞いたことがありません。
・ダブルスで左右を交代する時の「チェンジ」は「Switch」と言わないと通じません。
・アウトボールを触るな、という意味の掛け声は、「let it go」「bounce it」「let it bounce」。日本では昔「ウォッチ」と言ってましたが今もそうなんでしょうか・・・。
・サービスキープは「hold」、ブレークはそのまま「break」
他にもいろいろと聞きなれない言葉が飛び交います。
「(後衛が短いロブあげちゃったから)下がれ!」という局面で「Back up!」と言われることがありますが、これはもういまだにピンと来ません
今年の春にダブルスの試合をやった時に僕が「Back up!」にあまりにも反応しなかった為、パートナーが「Back up Back up Back up!!!!」と叫び続けて相手からクレームをもらいました。
相手にしてみればスマッシュの体勢ですからそりゃ気が散りますよね。パートナーともども平謝りしました
「シュークリーム」や「マロン」がアメリカでは通じないのと同じで、テニス用語も横文字が全部アメリカで通用すると思うことなかれ。ですね。
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